本日の帰り道、息子と娘と駅に向かうと、
駅のホームに盲目の噺家「濱田祐太郎さん」が一人で電車を待っていらっしゃいました。
マネージャーやお付きの方がいつもいらっしゃるのかなと思っていたので、
1人で電車を待っていらっしゃる姿にとても驚き、むねを打たれました。
自分が目をつぶった状態で生活をするのは、どんな風に感じるだろうと
その世界を想像しただけで、
自分の“勇気”の器の小ささを感じると同時に大きな勇気を頂いたできごとでした。
私が感銘を受けた記事で、グーグルの創立者ペイジとブリン氏が話されていた言葉があります。→
(ウォール・ストリート・ジャーナルweb版 Apr.5th 2011)より一部抜粋。
2004年にGoogle創立者のペイ ジ、ブリンの両氏にインタビューしたバーバラ・ウォルターズが、
二人の成功は大学教授を親に持ったことに負うところが大きいと思うか?と訊ねたところ、
両氏とも幼児期にモンテッソーリスクール で受けた教育が大きかったと答えた。
ペイジ氏は、
「私たちは二人ともモンテッソーリスクールに通いました。
ルールとか命令には頼らないこと、
動機付けは自分の中に持つこと、
世の中の出来事について問いただすこと、
物事は他人とほんのわずかだけ違うやり方をすること
などのモンテッソーリの学び方の一部のおかげではないかと思います」。
また、石田勝紀先生と小宮山利恵子氏の「新時代の学び戦略」でも
このような話をされています。→
【チャンスを与えるのは大人、選ぶのは子ども】
親は子どもの才能の開花を見守る事が大事です。
何かを指図するのではなく、
一緒にテクノロジーに触れて、学んで、楽しんであげられたら、それがいちばんいい
私達大人ができることは何か?
“本物の知識を得て、子どもの見方を変え、
できる限りその環境を整えて、
親自身が人生を愉しむ。”
これに尽きるのではないかなと思います。
期せずして、そんな想いに気付かせて頂ける出来事があったので、
少し熱く語ってしまいました。
ママカフェの中でも、子どもの個性と才能を知るヒントになる知識をお伝えしています。
もちろんこの知識が全てではありません。
絶対ではなく確率が高いというだけですので、
目の前のお子様に目を向け、耳を傾け、心を汲んで判断していってください。
でも手探りで何も分からない状態よりは、役立つヒントがたくさんあるのではないでしょうか。
Go home and love your family. – Mother Teresa
最後までお読みいただきありがとうございました。
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