0~3歳児の用意してあげたい教育とは?

私が子育てをしながら、多くの学びを進めて行く中で、

感銘を受けたと実際に取り入れてきて、価値を実感している教育の内容をお伝えしていきたいと思います。

一個人の見解で全てのお子様に当てはまるものではないかもしれませんが、

0~3歳のお子様を持つ方、携わる方々の参考になれば幸いです。

 


モンテッソーリ教育で有名なマリアモンテッソリーは、

医学・教育学、哲学、生物学・心理学からの学問を背景として、

こどもの治療教育の実験と研究から生み出された教育法です。

 

マリアモンテッソーリは、乳児期の子どもには2つのエネルギーがあると言っています。


①自己成長発達力(ホルメ)

自ら成長し発達していく生命のエネルギーです。

この時期の子どもが行う行動は、

全てが成長のために必要な行動だといっています。


例えば、水道のお水をジャージャーと出して、何度も何度もさわったり、じーっとみているという行動。

大人はついつい、「水出しっぱなしで、もったいからやめなさい」とか「水浸しになって服が汚れるから」といって

その発達のための行為を止めてしまいがちです。

 

ですが、本来ならば「いつでもあなたがやりたいことをしてもいいよ。」という

「自由を保障」してあげることが大切です。

また、食事をする際に、全部大人が食べさせてあげている行為も、

一見、良いように思われがちですが、子どもの自分でやりたい、感触を味わいたい、

食事の自立などという自然のプログラムを阻害してしまっているかもしれません。

この時期は、動きながら学ぶ時期と言われています。

たくさんの自由な動きを保証してあげることが大事ですね。


②環境を吸収する力(ムネメ)

動物の中で人間だけが、どんな環境にも適応できる動物だと言われています。

見たもの全てを吸収し、模倣し、精神の一部となっていきます。

両親の人格、言語、文化、風土を吸収して自分の人格を作り上げていくのです。

そのために、この時期は愛情を基盤として

子どもの育ちに合わせた豊かな環境づくり」が大切です。

 

 

 

 

 

環境を自分で選べない子どもたちにとって、大人がよい環境を準備してあげることが

子どもへの大きな財産になっていきます。

次回へと続きます。


 

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