0~3歳児の“手指の動き”を獲得するあそび2

前回に引き続き、福岡モンテッソーリ教育研究会「手の動きを促す教材研究」という研究が行われ、3歳までの子どもがよく動く動作を18項目にまとめられています。

その中から、家庭でも取り入れられそうなものをご紹介していきたいと思います。

http://hitotoplus.com/?p=800

④運ぶ 1歳~3歳(特に1歳半~3歳ごろがピーク)

このくらいの年齢の子どもは、「運ぶ」という動作が楽しくて、

何度も何度も運んでいる姿、よく見かけますね^-^

先日も幼稚園の参観日に、下の2歳ぐらいのお子さんが教室の小さい椅子をあちらからこちらへと

運ぶのが楽しくて何度も運んで、ママはそのたびに追いかけて戻してと大変そうでした^^

そういった行動を止めなければいけない場合もありますが、

できる範囲で気のすむまで運ばせてあげる」といいですね。

 

例:トレー運び⇒コップ運び⇒椅子運び⇒じゅうたん運び

意外にこの「運ぶ」という動き、難しかったりしますね。

例えば、2歳ごろのこどもはコップの乗ったトレーを自分で運びたがったりします。

けれど運んでる途中に傾けちゃったりするからこぼしてしまったり、

食器が滑って皿の上のものが全部落ちたりします。

こんな時は、トレーの手前ではなくてトレーの奥の方(自分から遠い位置)

持って運ぶ姿を見せてあげると傾きにくくてよかったです。

少し大きくなってきたら、「ピンポン玉運び」もオススメです。

落とさないように遊びで取り入れると集中力や空間把握力も身につけられますね。

 

⑤通す 1歳~3歳半(1歳3ヶ月~3歳半ごろまでがピーク)

通すという行為は、目と手の協応、指先の洗練を促すことができます。

玉さし⇒木玉通し⇒ビーズ通し(大)⇒マカロニ通し⇒ビーズ通し(小)

こちらもたくさんの既成のおもちゃが売られているので取り入れやすいと思います。

保育園でもこのようなひも通し遊びを導入するようになって、子どもの集中力が育って

きちんと話を聞ける子が多くなったという事例がたくさん聞かれます。

「くまのひもとおし」

これから導入しようと思っているので、まだ使った効果はわかりませんが、

このセットは、幼児期に獲得したい基礎概念が6種類

(色、数、大小、空間認識、比較、順序)も見につけ

られそうなので、良さそうですね。

我が家でも取り入れてみたいと思います。

 

 

本日はここまで次回以降に続きます。

 

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